特許
J-GLOBAL ID:200903027292398507

ロータ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174490
公開番号(公開出願番号):特開平9-009579
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 磁石を膜体により巻き付け固定してなるロータの膜体の巻き付け強度を膜体を破損させることなくかつ簡易に検査する。【構成】 ロータ検査装置10は、ロータ40の固定台11と、ロータ40の永久磁石44と対極の磁石14を有し磁石14の位置を調整することにより永久磁石44にロータ40の回転軸から遠ざかる方向の力Fを作用させる力作用装置12と、ロータ40に所定波長の光を照射した際に反射する光を撮影するCCDカメラ18と、判定処理装置20とを備える。永久磁石44に力Fを作用させる前と作用させたときとの反射光による画像を重ね合わせて得る干渉縞に基づいて永久磁石44のロータ40の回転軸からの距離の変位△rを求め、この変位△rと作用させた力Fとから永久磁石44をロータ本体42に巻き付け固定している固定膜48の巻き付け強度の適否を判定する。
請求項(抜粋):
磁石を膜体により巻き付け固定してなるロータの該膜体の巻き付け強度を検査するロータ検査装置であって、前記ロータに巻き付け固定された磁石に、該ロータの中心軸から遠ざかる方向の力を作用させる力作用手段と、該力作用手段により前記磁石に前記力を作用させたとき、該磁石の前記ロータの中心軸からの距離の変位を検出する変位検出手段と、該検出された変位と前記力とに基づいて前記膜体の巻き付け強度の適否を判定する判定手段とを備えたロータ検査装置。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  G01R 31/34 ,  H02K 1/27 501
FI (3件):
H02K 11/00 V ,  G01R 31/34 Z ,  H02K 1/27 501 H

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