特許
J-GLOBAL ID:200903027292909560
像加熱装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056997
公開番号(公開出願番号):特開2004-264737
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】像加熱装置において、被記録材の紙種(紙厚や表面性)、特に被記録材の表面性によらず最適な像加熱条件(定着条件)を自動的に設定可能と共に不要な電力カットで省エネを実現する。【解決手段】ヒータ304に電力を供給する電力供給手段205・402・401と、ヒータ表面の温度を検出する温度検出手段308と、ヒータに流れる電流を検出するヒータ電流検出手段403とを有し、通紙中にヒータに流れる電流が一定となるようにヒータに供給する電力をコントロールする像加熱装置において、通紙中のヒータ表面温度が予め決められた所定範囲内になるようにヒータに流れる電流の設定値を可変にする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固定配置された加熱用ヒータと、該加熱用ヒータに接触して移動するフィルムと、該フィルムを介して前記加熱用ヒータとニップ部を形成する加圧部材と、を有し、前記ニップ部のフィルムと加圧部材との間を画像を担持した被記録材を通過させることによって前記フィルムを介した前記加熱用ヒータからの熱により前記被記録材上の画像を加熱する像加熱装置において、
前記加熱用ヒータの温度を検出する温度検出手段と、
前記加熱用ヒータに流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記加熱用ヒータに流れる電流を予め設定された目標電流値になるように前記加熱用ヒータへの通電をコントロールするのに際し、被記録材が前記ニップ部を通過する際に前記温度検出手段が検出した検出温度が予め設定された温度範囲を逸脱した場合に、予め設定されている前記目標電流値を補正する制御手段と、
を有することを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 109
, G03G15/20 101
Fターム (12件):
2H033AA02
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA32
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA23
, 2H033CA30
, 2H033CA48
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