特許
J-GLOBAL ID:200903027294414259

遊技機における基板収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273471
公開番号(公開出願番号):特開平11-090010
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 基板収納ケースの不正行為を防止すると共にROMの検査作業を複数回できるようにし、更に入出力用コネクターをコネクターカバー部で被着し安全に保護する。【解決手段】 基板収納ケース14において、台板16に取付板23を設け、一方、カバー体18に切離し可能な切断部33を介して一体に形成されかつ取付板23と重合する切離し片部31を複数設け、取付板23には前記各切離し片部31に開設された通孔34と連通するねじ孔24を穿設し、通孔34を介していずれか1個の切離し片部31のねじ孔24に抜脱不能な固定ねじを螺締することによりカバー体18内に回路基板17を密封し得るようにし、また各入出力用コネクター28をカバー体18と一体に設けられたコネクターカバー部37で被着するようにした。
請求項(抜粋):
遊技機の所定個所に取り付けられる台板と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御する回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさを有し前記回路基板を覆うようにして台板に取り付けられる箱状のカバー体とからなり、前記回路基板の一側にはカバー体の外側に複数の入出力用コネクターを列設した基板収納ケースにおいて、前記台板に取付板を設け、一方、前記カバー体に切離し可能な切断部を介して一体に形成されかつ前記取付板と重合する切離し片部を複数設け、前記取付板には前記各切離し片部に開設された通孔と連通する螺子孔を穿設し、前記通孔を介していずれか1個の切離し片部の螺子孔に抜脱不能な固定ねじを螺締することによりカバー体内に回路基板を密封し得るようにし、また、カバー体の一側壁を膨出させて前記複数の入出力用コネクターに被着されるコネクターカバー部を一体に設け、該コネクターカバー部には各入出力用コネクターに対向位置させて接続用コネクターを差し込むための開口を設けたことを特徴とする遊技機における基板収納ケース。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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