特許
J-GLOBAL ID:200903027295197596

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234302
公開番号(公開出願番号):特開平6-059606
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クリーニング装置27において、コピー時よりも多量の剤を、クリーニング領域に蓄積して、感光体18を作動させつつフィルミングを除去するフィルミング除去動作によって、感光体18の感光層が過剰に削れるのを防止する。【構成】 感光体18の表面に対向して膜厚検出センサや電位センサを設け、これからの出力に応じて、クリーニング装置27のクリーニングスリーブ32上記のクリーニング剤による感光体18の摺擦力や、フィルミング除去動作の実行時間を調整する。具体的には、膜厚が薄くなったのを検出したり、帯電器による帯電電位が低下したのを検出した場合に、クリーニングスリーブ32の回転速度を速くしたり、ドクターブレード部36とクリーニングスリーブとのギャップを小さくしたりして、上記摺擦力を弱め。また、フィルミング除去動作の実行時間を短くする。
請求項(抜粋):
基体上に潜像担持層が形成され、かつ画像形成時に該潜像担持層上にトナー像が形成される潜像担持体と、該潜像担持体に対置され、かつ磁性体よりなる剤を磁力によって担持しつつ搬送する剤担持体と、該剤担持体上の剤によって該潜像担持体を摺擦する摺擦力を変化させる手段とを有し、画像形成時以外の時期に該摺擦力を画像形成時よりも強くして該潜像担持体上のフィルミングの除去動作を行う画像形成装置において、該潜像担持層の厚みを検出する厚み検出手段と、該厚み検出手段の出力に応じて該除去動作時の該摺擦力を調整する摺擦力調整手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 302 ,  G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 117
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-007976
  • 特開平3-296787
  • 特開平4-190255
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