特許
J-GLOBAL ID:200903027295265117

レーダ通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301776
公開番号(公開出願番号):特開平11-133139
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 1台の空中線部(送受信部)を複数台の指示部から制御し得るレーダ通信制御システムを提供すること。【解決手段】 本発明のレーダ装置は、指示部203に、当該指示部203からの送受信部202に対する制御データと、当該レーダ装置200の外部からの送受信部202に対する制御データとを管理して、当該制御データをもって送受信部202の制御を行うための通信制御部を備えることにより、接続状態にある複数台の指示部から送受信部202の制御を行える。
請求項(抜粋):
空中線部、該空中線部に接続された送受信部、該送受信部に接続された特定指示部を有するレーダ装置と、複数の付加的指示部とを備えており、前記送受信部が、当該送受信部の状態を示す状態データを生成するものであり、前記付加的指示部の夫々が、直接的に又は他の前記付加的指示部を介して間接的にのいずれか一方により、前記特定指示部に対して接続されており、該複数の付加的指示部及び前記特定指示部が、夫々、前記送受信部を制御するための制御データを生成すると共に前記状態データを受けて処理するための処理部を備えているレーダ通信制御システムであって、前記特定指示部は、当該特定指示部の有する前記処理部及び前記送受信部に接続されると共に複数の前記付加的指示部の夫々に対して前記直接的又は前記間接的に接続され、前記送受信部からの前記状態データを当該特定指示部及び前記複数の付加的指示部が有する全ての前記処理部に対して出力するように制御すると共に、前記全ての処理部から送出される前記制御データを前記送受信部に対して出力しうるように制御するための通信制御部を更に備えていることにより、前記全ての処理部のいずれにおいても、前記送受信部からの状態データを処理することができると共に、前記送受信部に対して前記制御データを用いて制御することができることを特徴とするレーダ通信制御システム。
IPC (2件):
G01S 13/02 ,  H01Q 3/24
FI (2件):
G01S 13/02 ,  H01Q 3/24

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