特許
J-GLOBAL ID:200903027296326071

ウィルスアラートリモート監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138052
公開番号(公開出願番号):特開平11-327897
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】LANに接続している全監視対象クライアントのウィルスチェックを監視サーバから実行し監視する。【解決手段】監視サーバは、全監視対象クライアントのウィルスチェックの実行/未実行を記憶装置に記憶し監視のコマンドが入力されたとき、記憶装置のウィルスチェックの実行/未実行を参照し未実行の監視対象クライアントが存在するときウィルスチェックの実行要求をこの監視対象クライアントに送信しウィルスチェックを実行させウィルスチェックの実行結果を受け取りこの実行結果が異常のときは障害のログ情報を登録後、ウィルス検出のエラーメッセージを監視対象クライアントに送信する。全監視対象クライアントのウィルスチェック終了後タイマをセットし待機する。【効果】LAN上のクライアントのウィルスを自動チェック・管理ができる。
請求項(抜粋):
監視サーバと1台以上の監視対象クライアントがローカルエリアネットワークで接続され、監視サーバへのコマンドの入力により監視対象クライアントのウィルスチェックを起動し監視するウィルスアラートリモート監視システムであって、キーボードから監視対象クライアントのウィルスを監視するコマンドを入力する入力装置と、監視の終了メッセージを出力する出力装置と、前記コマンドの情報と全監視対象クライアントの情報とを記憶する記憶装置と、入力された前記コマンドを処理するコマンド処理部と、前記記憶装置の全監視対象クライアントの情報を初期化する監視処理部と、前記記憶装置の全監視対象クライアントの情報を参照しウィルスチェックの未実行の監視対象クライアントが存在したときこの監視対象クライアントへのウィルスチェックの実行要求の通知と前記ウィルスチェックの実行要求の実行結果をチェックし異常のとき障害情報の登録要求の通知と前記監視対象クライアントへのエラーメッセージの出力要求の通知とを制御する監視制御部と、障害情報の登録要求が通知されたときログ情報として登録する障害情報登録部とから構成される監視制御装置と、監視対象クライアントへウィルスチェックの実行要求または前記監視対象クライアントからのウィルスチェック結果または前記監視対象クライアントへのエラーメッセージの出力要求を送信する送信装置と、ウィルスチェックの実行要求によりウィルスチェックを起動しウィルスチェック結果を応答する監視対象クライアントと、を備えることを特徴とするウィルスアラートリモート監視システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 11/30 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-014150
  • ネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022738   出願人:株式会社東芝
  • ネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302565   出願人:日本電気株式会社
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