特許
J-GLOBAL ID:200903027299798691

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300146
公開番号(公開出願番号):特開2007-105288
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 データ容量および処理負荷を低減するのに好適な遊技機を提供する。【解決手段】 変動パターン決定テーブルは、比較判定のループ回数および変動パターン番号の開始番号値を含む比率ブロックヘッダ、並びに、乱数値が属するか否かを判定するための比較数値範囲の境界値をループ回数に相当する個数含む比率ブロックを登録して構成される。パチンコ機は、変動パターン決定乱数を取得し、ループ回数、開始番号値および境界値を変動パターン決定テーブルから読み出し、取得した乱数値が、読み出した境界値を境界とする数値範囲に属するか否かを判定する比較判定処理を、ループ回数を上限として乱数値が数値範囲に属すると判定するまで繰り返し実行し、乱数値が数値範囲に属すると判定したときは、比較判定処理の実行回数および開始番号値に基づいて変動パターン番号を算出し、算出した変動パターン番号に基づいて変動パターンを決定する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数の変動パターンのなかからいずれかを決定する変動パターン決定手段と、前記変動パターン決定手段で決定した変動パターンにより図柄表示手段で図柄を変動表示する制御を行う図柄表示制御手段とを備え、所定の遊技状態を生起させると判定したときは、前記変動図柄を特定の態様で停止させる遊技機であって、 比較判定の繰り返し回数および前記変動パターンを特定するパターン識別情報を含む基礎情報、並びに、乱数値が属するか否かを判定するための比較数値範囲の境界値を少なくとも前記繰り返し回数に相当する個数含む境界値情報を登録した変動パターン決定テーブルを記憶するテーブル記憶手段と、所定の数値範囲でいずれかの値を取り得る乱数を取得する乱数取得手段と、前記繰り返し回数および前記パターン識別情報を前記変動パターン決定テーブルから読み出す基礎情報読出手段と、前記変動パターン決定テーブルから前記境界値を読み出し、前記乱数取得手段で取得した乱数値が、前記読み出した境界値を境界とする数値範囲に属するか否かを判定する比較判定手段と、前記基礎情報読出手段で読み出した繰り返し回数を上限として、前記数値範囲に属すると判定するまで前記比較判定手段を繰り返し実行する繰返実行手段と、前記数値範囲に属すると判定したときは、前記比較判定手段の実行回数に基づいて、前記基礎情報読出手段で読み出したパターン識別情報を更新する更新手段とを備え、 前記変動パターン決定手段は、前記更新手段で更新したパターン識別情報に基づいて前記変動パターンを決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088AA34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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