特許
J-GLOBAL ID:200903027300379053

運転支援装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088843
公開番号(公開出願番号):特開2008-250486
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】運転者に煩わしさを与えることなく、適切に運転の支援を実施できるようにする。 【解決手段】自車の前方領域に存在する他車が、自車における運転者の死角となる領域を形成している状態で(s510)、自車と衝突する危険性のある他車が存在する場合に(s560,s580で「YES」)、運転の支援(本実施形態ではメッセージの出力)が実施される(s570,s590)。その一方、運転者の死角となる領域が形成されていない状態では、自車と衝突する危険性のある他車が存在する場合であっても、運転の支援が実施されないことになる(s510で「NO」)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両(自車)に搭載され、該自車に対する運転の支援を行う運転支援装置であって、 前記自車周辺に存在する他の車両(他車)それぞれから、該他車の走行状態を示す他車情報を取得する他車情報取得手段と、 該他車情報取得手段により取得された他車情報に基づいて、前記自車周辺に該自車と衝突する危険性のある他車が存在するか否かを判定する危険判定手段と、 該危険判定手段により危険性のある他車が存在すると判定された場合に、その危険を回避させるべく運転の支援を実施する支援実施手段と、 前記自車の周辺領域における他車の存在を検出する周辺検出手段と、 該周辺検出手段による検出結果に基づいて、該検出された前記周辺領域に存在する他車が、運転者の死角となる領域を形成するか否かを判定する死角領域判定手段と、を備え、 前記支援実施手段は、前記死角領域判定手段により運転者の死角となる領域を形成すると判定された場合に、前記危険判定手段による判定に基づいて運転の支援を実施する ことを特徴とする運転支援装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/09
FI (8件):
G08G1/16 A ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 626C ,  G08G1/09 H
Fターム (12件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-362450   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る