特許
J-GLOBAL ID:200903027302362727

サーボモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025844
公開番号(公開出願番号):特開2006-217694
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】サーボモータの負荷増大による駆動電源電圧の低下と、電源供給の遮断による駆動電源電圧の低下とを判別可能とし、これらに好適に対応することができるサーボモータ制御装置を提供する。【解決手段】制御回路18は、駆動電源電圧Vaが第1判定電圧未満の低電圧状態か否かを判定し、第1判定電圧未満の低電圧状態が所定時間以上継続したかを判定し、該低電圧状態が所定時間以上であれば電源スイッチSWのオフによる電圧降下であると判定する。そして、その低電圧状態が所定時間以上継続したと判定されると、制御回路18は、サーボモータ20への電源遮断を実施する。一方、駆動電源電圧Vaが低電圧状態を判定されたものの、低電圧状態が所定時間未満であれば、サーボモータ20の負荷増大による電圧低下などの一時的ものであると判断して、サーボモータ20の電源遮断は行われない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部電源として少なくとも単相交流電源が使用され、使用される交流電源をダイオードブリッジよりなる整流回路とコンデンサを用いて構成される平滑化回路とを介してサーボモータ駆動のための直流駆動電源に変換し、該直流駆動電源に基づいて前記サーボモータを駆動制御するサーボモータ制御装置であって、 前記直流駆動電源の電圧値が電圧判定値未満の低電圧状態となって所定時間以上継続したかを判定し、該低電圧状態が所定時間以上であれば電源スイッチオフによる電圧降下であると判定する電圧判定手段と、 前記電圧判定手段により前記電圧判定値未満の低電圧状態が前記所定時間以上継続したと判定されると、前記サーボモータへの電源遮断を実施するサーボオフ制御手段と を備えたことを特徴とするサーボモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 29/02 ,  H02P 29/00
FI (2件):
H02P7/00 U ,  H02P7/00 V
Fターム (26件):
5H501BB07 ,  5H501BB08 ,  5H501CC05 ,  5H501DD01 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ16 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL35 ,  5H501LL51 ,  5H501MM04 ,  5H501MM09 ,  5H501MM13 ,  5H570BB08 ,  5H570BB09 ,  5H570CC05 ,  5H570DD01 ,  5H570HB16 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ16 ,  5H570JJ17 ,  5H570LL15 ,  5H570LL31 ,  5H570MM04 ,  5H570MM07 ,  5H570MM08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018274   出願人:株式会社東芝
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-205379   出願人:松下電工株式会社
  • インバータの入力欠相保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249230   出願人:株式会社日立製作所
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