特許
J-GLOBAL ID:200903027303538756

嫌気性水処理装置およびその水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198537
公開番号(公開出願番号):特開平7-047387
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 嫌気性反応槽内における圧密を確実に行なうことができ、嫌気性反応槽からのキャリーオーバーを防止して精度良く水処理を行なうこと。【構成】 嫌気性水処理装置は、担体表面に付着した嫌気性微生物によって廃水を浄化する嫌気性反応槽2と、嫌気性反応槽2内の余剰微生物が担体とともに引き抜かれて濃縮される余剰汚泥濃縮槽17とを備えている。担体タンク13内の担体が投入手段14によって、嫌気性反応槽2に投入され、汚泥の見かけ比重を増加させる。このことにより、キャリオーバーが確実に防止される。
請求項(抜粋):
担体表面に付着した嫌気性微生物によって廃水を浄化する嫌気性反応槽と、この嫌気性反応槽に接続され、前記嫌気性反応槽内の余剰微生物が担体とともに引き抜かれて濃縮される余剰汚泥濃縮槽と、担体を収納した担体タンクと、この担体タンク内の担体を間欠的に前記嫌気性反応槽内に投入する投入手段と、を備えたことを特徴とする嫌気性水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/28 ZAB ,  C02F 3/28

前のページに戻る