特許
J-GLOBAL ID:200903027304374757

鋼製エレメント、基準管鋼製エレメント、一般部鋼製エレメント、隅角部鋼製エレメント、鋼製エレメントの製作方法、及び地下構造物構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023368
公開番号(公開出願番号):特開2000-220375
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 製作費用が低廉で強度が従来品と同等な鋼製エレメント、及び鋼製エレメントの製作方法を提供する。【解決手段】 「-」字状断面を有しエレメント軸方向に延在する鋼製の平板部12aの「-」字状断面における両端にエレメント軸方向に沿って略「C」字状断面の継手部12bが設けられた直線鋼矢板12を2個用い、継手部12bどうしを相互に嵌合させるとともに、嵌合した継手部12bの嵌合空間S内にグラウト材を注入して硬化させ、直線鋼矢板12の略2倍の幅の板状接合部材11を形成し、板状接合部材11を鋼製エレメントの板状部分として用いる。
請求項(抜粋):
「-」字状断面を有しエレメント軸方向に延在する鋼製の平板部の前記「-」字状断面における両端に前記エレメント軸方向に沿って略「C」字状断面の継手部が設けられた直線鋼矢板をn個(n:2以上の整数)用い、前記継手部どうしを相互に嵌合させるとともに、前記嵌合した継手部の嵌合空間内にグラウト材を注入して硬化させ、前記直線鋼矢板の略n倍の幅の板状接合部材を形成し、前記板状接合部材を鋼製エレメントの板状部分として用いることを特徴とする鋼製エレメント。
Fターム (2件):
2D054AC15 ,  2D054AD22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-071810
  • 特公昭56-029561
  • 特開昭63-171994
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-071810

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