特許
J-GLOBAL ID:200903027305454436
パラジウム触媒及び置換されていてもよいシクロヘキシルアミンと置換されていてもよいジシクロヘキシルアミンの混合物の製造でのその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081454
公開番号(公開出願番号):特開平5-092139
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】α-又はγ-Al2O3を最初に希土類金属の少くとも1種の化合物で及びマンガンの少くとも1種の化合物で処理し、但し希土類金属とマンガンの量が一緒にして触媒の全重量に対して0.05〜8重量%、また希土類金属とマンガンの重量比が5:1〜1:5であり、次いでPd含量が触媒の全重量に対して0.05〜5重量%となるような量で少くとも1種のパラジウム化合物で処理するAl2O3担体に担持されたパラジウム触媒。【効果】 本発明による触媒は、随時置換されたシクロヘキシルアミン及び随時置換されたジシクロヘキシルアミンの混合物を、対応して置換されたアニリンの水素化により製造するのに適当である。
請求項(抜粋):
α-又はγ-Al2O3を最初に希土類金属(元素周期律表の第III亜族)の少くとも1種の化合物で及びマンガンの少くとも1種の化合物で処理し、但し希土類金属とマンガンの量が一緒にして触媒の全重量に対して0.05〜8重量%、好ましくは0.2〜5重量%であり、また希土類金属とマンガンの重量比が5:1〜1:5、好ましくは10:9〜1:2であり、次いでPd含量が触媒の全重量に対して0.05〜5重量%、好ましくは0.05〜4重量%、特に好ましくは0.1〜3重量%となるような量で少くとも1種のパラジウム化合物で処理するAl2O3担体に担持されたパラジウム触媒。
IPC (4件):
B01J 23/64 104
, C07B 61/00 300
, C07C209/72
, C07C211/36
引用特許:
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