特許
J-GLOBAL ID:200903027306936302

樹脂押出機における減速機内クラッチの切換安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313690
公開番号(公開出願番号):特開2002-120274
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、押出機の起動時に減速機をクラッチ入として駆動装置により起動し、その後、クラッチ切として電動機を駆動する場合におけるクラッチ切を確実に保持できるようにすることを目的とする。【解決手段】 本発明による樹脂押出機における減速機内クラッチの切換安全装置は、切位置用スイッチ(7)、入位置用スイッチ(8)、シリンダ(22)、電磁弁(25)、貫通孔(23)及び切ロック確認スイッチ(24)とからなる安全機構(100)を有し、レバー(3)が切位置(7a)ら切換えられた状態でシャフト(21)が貫通孔(23)を貫通し、切ロック確認スイッチ(24)を作動させる構成である。
請求項(抜粋):
樹脂押出機のスクリュを駆動する電動機に接続された減速機(1)にクラッチを介して駆動装置を接続し、前記クラッチの入/切を往復回動自在でかつ前記減速機(1)に設けられたレバー(3)で行い、前記レバー(3)を前記クラッチの切位置(7a)で安全機構(100)を介して固定できるようにした樹脂押出機における減速機内クラッチの切換安全装置において、前記安全機構(100)は、前記レバー(3)の往復回動により前記クラッチの切位置(7a)及び入位置(8a)を示す切位置用スイッチ(7)及び入位置用スイッチ(8)と、前記減速機(1)に設けらればね(20)で付勢されたシャフト(21)を有するシリンダ(22)と、前記シリンダ(22)に接続され圧力源(26)に接続された電磁弁(25)と、前記レバー(3)に形成され前記シャフト(21)が貫通する貫通孔(23)と、前記レバーに設けられ前記シャフト(21)により作動する切ロック確認スイッチ(24)とよりなり、前記レバー(3)が切位置(7a)に切換えられた状態で前記レバー(21)が前記貫通孔(23)を貫通し前記切ロック確認スイッチ(24)を作動させる構成としたことを特徴とする樹脂押出機における減速機内クラッチの切換安全装置。
IPC (2件):
B29C 47/96 ,  F16P 3/00
FI (2件):
B29C 47/96 ,  F16P 3/00
Fターム (4件):
4F207AM04 ,  4F207KA01 ,  4F207KL01 ,  4F207KL91

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