特許
J-GLOBAL ID:200903027308765890
アキュムレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203783
公開番号(公開出願番号):特開2008-032270
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】タンク下部に貯留された潤滑用オイルの吸い上げ量を確保することができるアキュムレータを提供すること。【解決手段】ホルダ330下部には、円形の凹部332が形成されており、凹部332の中心位置に、ホルダ330外底面とホルダ330内底面とを連通するオイル戻し穴333が形成されている。また凹部332内には、ホルダ330の外底面側に配置されるフィルタ本体410の変形を防止するための変形防止リブ334が形成されている。この変形防止リブ334は、オイル戻し穴333から放射状に4本延出されており、各変形防止リブ334は、このオイル戻し穴333を中心に等角度間隔で配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に流入した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離し、当該気相冷媒を外部に流出させるためのアキュムレータであって、
前記冷媒が前記気相冷媒と前記液相冷媒とに分離されるタンクと、
前記タンク下部を通って外部に連なっており、前記タンク内の気相冷媒を外部に流出させる吸込パイプと、
前記吸込パイプのうち前記タンク下部側に形成され、前記気相冷媒が前記吸込パイプ内を通過することで、前記タンク下部に貯留された潤滑用オイルを前記吸込パイプ内に吸い上げるオイル戻し穴と、
前記オイル戻し穴との間に間隙を設けた状態で配置され、前記オイル戻し穴から前記吸込パイプ内に吸い上げられるオイルを濾過するフィルタ本体と、
前記フィルタ本体の前記吸込パイプ側への変形を防止する変形防止リブを備えたことを特徴とするアキュムレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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アキュームレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-187095
出願人:昭和電工株式会社
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