特許
J-GLOBAL ID:200903027308835180

ポータブル便器及び洋式便器並びに簡易便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201655
公開番号(公開出願番号):特開平11-076102
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】用便後に尻を持ち上げることなく、用便者自身または介護者が楽に尻を払拭または洗浄することのできるポータブル便器及び洋式便器を提供する。【解決手段】便座31及び便蓋32がそれぞれ取り付けられた便器本体10と、この便器本体10内に着脱自在に装着される便槽20とを備えている。便器本体10には、尻を払拭または洗浄するために用便者または介護者が手または携帯洗浄器を挿入する開閉可能な挿入口11a、11bが形成されており、便槽20には、挿入口11a、11bから挿入された手または携帯洗浄器を便槽20内に導く導入口22a、22bが形成されている。従って、用便者または介護者は、挿入口11a、11b及び導入口22a、22bを介して手または携帯洗浄器を便槽20内に導くことにより、便座31上に着座した状態で尻を払拭または洗浄することができる。
請求項(抜粋):
便座及び便蓋がそれぞれ取り付けられた便器本体と、この便器本体内に着脱自在に装着される便槽とを備えた、室内で使用する持ち運び自在のポータブル便器において、前記便器本体に、尻を払拭または洗浄するために用便者自身または介護者が手または携帯洗浄器を挿入する開閉可能な挿入口を形成し、前記便槽には、前記挿入口から挿入された手または携帯洗浄器を前記便槽内に導く導入口を形成したことを特徴とするポータブル便器。
IPC (2件):
A47K 11/04 ,  A47K 7/08
FI (2件):
A47K 11/04 ,  A47K 7/08

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