特許
J-GLOBAL ID:200903027309236026

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364416
公開番号(公開出願番号):特開平11-184502
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 重複データを即座に識別可能とする。【解決手段】 A系計算機1あるいはB系計算機2は、自計算機の運転モード時に状態変化データを状変情報保存エリア10へ保存する一方、状変情報保存エリア10を保存された状態変化データをさらにバックアップデータとしてバックアップエリア11へ保存する。自計算機が運転モード時となったとき、運転モード切替から所定時間前の出力バッファエリア13の出力バッファデータとバックアップエリア11のバックアップデータとを比較して同一状態変化データがあると判定されたとき、これを重複データとして識別可能にプリンタ4へ出力する。
請求項(抜粋):
監視対象のデータをデータ処理するために一方の計算機を運転モードとすると共に、他方の計算機を運転モードへ移行可能に待機する待機モードとする二重構成による計算機を有して、運転モードの計算機は処理された処理データを共通の記憶装置へ記憶する一方、記憶されたデータを共通の出力装置へ出力データとして出力する一方、待機モードから運転モードとなった計算機は、モード切替に起因して前記出力データの内で、前記出力装置へ不出力となる欠落処理データがないように、前記欠落処理データを含むモード切替から所定時間前のバックアップデータを前記出力データと別に重複するように重複データとして前記出力装置へ出力する構成の監視制御装置において、前記計算機のそれぞれは、前記出力データと前記バックアップデータとを比較して重複データであるか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって前記重複データであると判定されたとき、前記重複データである旨を確認可能に前記出力装置から出力する確認手段とを備えて、待機モードから運転モードとなった計算機の前記判定手段及び確認手段によって処理実行することを特徴とする監視制御装置。
IPC (2件):
G05B 9/03 ,  G05B 23/02 301
FI (2件):
G05B 9/03 ,  G05B 23/02 301 U

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