特許
J-GLOBAL ID:200903027309273134

プリンタの紙送り制御処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200599
公開番号(公開出願番号):特開平7-052477
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 連帳用紙と印字ヘッドと用紙カッタと紙送り手段とを少なくとも備えるプリンタの紙送り制御処理方式に関し,用紙を切断する度にスイッチを操作する必要をなくし,操作性を向上させることを目的とする。【構成】 ページ終了検出部11と,次ページデータ検出部12と,タイマ13と,ページ検出終了時から予め決められた時間が経過するまでの間に次ページデータが受信されない場合に,ミシン目が用紙カッタの位置に移動するように命令を出す用紙送り出し命令部14と,上記用紙送り出し後に次ページデータが受信された場合に,用紙を戻す命令を出す用紙戻し命令部15とを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
所定の長さ毎に切断容易な箇所が設けられている連帳用紙と,印字ヘッドと,用紙カッタと,紙送り手段(4)とを少なくとも備えるプリンタの紙送り制御処理方式において,各ページの印字が終了した時にその旨を伝えるページ終了検出部(11)と,上記印字が終了したページの次のページのデータを受信したか否かを検出する次ページデータ検出部(12)と,上記ページ終了検出時から予め決められた時間が経過した時にその旨を伝えるタイマ(13)と,上記ページ終了検出時から上記予め決められた時間が経過するまでの間に次ページデータが受信されない場合に,当該印字終了したページの直後のミシン目が上記用紙カッタの位置に移動するように紙送り手段(4)に送り出し命令を出す用紙送り出し命令部(14)と,上記用紙送り出し命令部(14)から送り出し命令が出された後に次ページデータが受信された場合に,上記送り出しが行われる前の位置に用紙を戻すように紙送り手段(4)に命令を出す用紙戻し命令部(15)とを設けたことを特徴とするプリンタの紙送り制御処理方式。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B41J 11/70
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-176862
  • 特開平1-118462
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259888   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る