特許
J-GLOBAL ID:200903027311528107

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071951
公開番号(公開出願番号):特開平10-267775
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 センサチップを細管の仕切壁に取付けても、取付け前に調整したセンサチップのオフセット電圧が変動しないようにする。【解決手段】 カテーテル11の仕切壁11aにセンサチップ14を主体とするセンサアセンブリ15を配設する。センサアセンブリ15は、センサチップ14、中継板17、台座16から構成される。センサチップ14は、ダイヤフラム18に受ける圧力を電気信号として出力するもので、その表面に中継板17及び台座16が接着固定されている。そして、台座16の開口部22を仕切壁11aの受圧口23に対向させて、台座16と仕切壁11aとの間を接着固定する。このとき、接着剤が効果収縮しても、その応力は台座16に吸収されて、センサチップ14の表面に及ぶことがない。
請求項(抜粋):
仕切壁で複数のルーメンに仕切られた可撓性を有する細管と、この細管の先端部に前記仕切壁が露出されて形成された実装開口部と、この実装開口部により露出された仕切壁部分に形成された受圧口と、表面に形成されたダイヤフラムに受ける圧力を電気信号に変換して出力するセンサチップと、前記細管よりも剛性の高い材料により形成され、前記仕切壁に形成された受圧口と対応する位置に開口部を有すると共に、前記センサチップの表面に固定された状態で前記仕切壁部分に接着固定される台座とを具備してなることを特徴とする圧力センサ。
IPC (3件):
G01L 9/04 101 ,  A61B 5/0215 ,  G01L 27/00
FI (3件):
G01L 9/04 101 ,  G01L 27/00 ,  A61B 5/02 331 C

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