特許
J-GLOBAL ID:200903027311716183

半導体レーザパワー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022744
公開番号(公開出願番号):特開2000-222758
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク記録再生装置に使用する半導体レーザパワー制御装置において、少いビット数のD/A変換器で、高速制御を行う装置を提供する。【解決手段】 再生パワーの制御において、粗く制御を行うバイアス電流制御系150と細く制御を行う再生電流制御系140を用い、再生電流制御系の誤差を用いてバイアス電流の制御を行う。また記録パワーを制御する記録電流制御系160において、記録電流動作点を決める記録電流基準値を設定する手段と記録パワーに対する記録電流のテーブル24を設け、記録パワー変更時にテーブルを参照し記録電流基準値を設定することで高速に記録パワーを制御できる。
請求項(抜粋):
光ディスク記録再生装置に使用される半導体レーザのパワーを制御する装置において、再生時の半導体レーザのパワーを、粗く制御を行うバイアス電流制御系および細かく制御を行う再生電流制御系の2つの電流制御系を用いてデジタル制御を行う再生パワー制御部と、半導体レーザの記録電流動作点を決める記録電流基準値設定手段と、半導体レーザの記録パワーに対する記録電流のテーブルとを有し、記録パワーの変更時にテーブルを参照して記録電流基準値を設定することにより記録パワーをデジタル制御する記録電流制御系と、半導体レーザのパワーをモニタするフォトダイオードの時定数より長いパルスと実際に記録に用いる短いパルスとで半導体レーザを発光させて短いパルスで記録パワーを検出した際の該パワーの減衰量を補正値として記憶し、実際の記録時に記録パワーをデジタル補正する記録パワー補正手段とを備えたことを特徴とする半導体レーザパワー制御装置。
IPC (4件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 7/005 ,  H01S 5/0683
FI (4件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/00 631 A ,  G11B 7/00 636 A ,  H01S 3/18 637
Fターム (25件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC12 ,  5D090DD03 ,  5D090FF21 ,  5D090FF36 ,  5D090KK03 ,  5D090LL01 ,  5D090LL05 ,  5D119AA10 ,  5D119AA24 ,  5D119AA40 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119HA45 ,  5D119HA54 ,  5D119KA02 ,  5F073AB21 ,  5F073BA05 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12

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