特許
J-GLOBAL ID:200903027313051936

ドレイン出力端子に関しスリューレート制御を有する絶縁ゲートエンハンスメント型電界効果トランジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229051
公開番号(公開出願番号):特開平6-013231
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 絶縁ゲートエンハンスメント型電界効果トランジスタのドレインへ接続した誘導性負荷に対する電圧スリューレート制御器を提供する。【構成】 電圧スリューレート制御は、電界効果トランジスタ12のゲート14とドレイン18との間に積分器26を組込むことにより達成され、その際にスリューレート制御がこのような回路において試みられる場合に不安定性及び振動の原因となっていた電界効果トランジスタ12の容量を実効的に除去している。この電流積分器26は、高速単位利得バッファ増幅器34と接続した電流源32及びコンデンサ28を有している。該バッファ増幅器34は、好適には、誘導性負荷との浮遊容量の自然共振を防止するために興味のある周波数にわたり低いインピーダンスを有している。
請求項(抜粋):
ゲートとソースとドレインとを具備する絶縁ゲートエンハンスメント型電界効果トランジスタ手段と、前記電界効果トランジスタのドレインと接続した誘導性負荷手段とを有する装置において、定電流積分器手段を有する負荷電圧スリューレート制御手段が設けられており、前記定電流積分器手段は前記電界効果トランジスタ手段のゲートとドレインとの間に接続されており、前記電界効果トランジスタのゲートにおけるゲート・ドレイン容量に起因する局所的フィードバックが前記定電流積分器手段により実効的に除去されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H01F 7/18 ,  H03F 3/16

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