特許
J-GLOBAL ID:200903027313752560

整相アレイデバイスすなわちフェーザならびにこのようなデバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306053
公開番号(公開出願番号):特開平11-218639
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 中心波長の調整が容易な整相アレイデバイスすなわちフェーザを提供すること。【解決手段】 プレーナ入力領域4と、プレーナ出力領域6と、マイクロガイドアレイ2と、光ビームの入力手段8と、光ビームの出力手段10と、を具備してなる整相アレイデバイスであって、第1ピース12は、プレーナ領域4のうちの一部分14と、入力手段8と、を備え、第2ピース16は、このプレーナ領域4の他の部分18と、デバイスの他の構成要件と、を備え、第1ピース12および第2ピース16は、完成品のデバイスを形成するよう、かつ、デバイスの波長を調整し得るようにして、組み付けられている。
請求項(抜粋):
プレーナ入力領域(4)と、プレーナ出力領域(6)と、これらプレーナ入力領域およびプレーナ出力領域の間に設けられたマイクロガイドアレイ(2)と、前記プレーナ入力領域(4)に対する光ビームの入力手段(8)と、前記プレーナ出力領域(6)からの光ビームの出力手段(10)と、を具備してなる整相アレイデバイスであって、第1ピースおよび第2ピースと称される少なくとも2つのピースを具備し、前記第1ピース(12,38)は、少なくとも1つのプレーナ領域の一部分(14,24)と、これに対応した前記入力手段および前記出力手段の一方と、を備え、前記第2ピース(16,26)は、このプレーナ領域の他の部分(18)と、前記デバイスの他の構成要件と、を備え、前記第1および第2ピースは、完成品の前記デバイスを形成するよう、かつ、前記デバイスの波長を調整し得るようにして、組み付けられていることを特徴とする整相アレイデバイス。

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