特許
J-GLOBAL ID：200903027314105584

ロボット作業教示システムおよびロボットに対する作業教示方法

発明者：
永田 和之

永田 和之 について

, 
脇田 優仁

脇田 優仁 について


出願人/特許権者：
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-248524
公開番号（公開出願番号）：特開2008-068348
出願日： 2006年09月13日
公開日（公表日）： 2008年03月27日
要約：
【課題】作業ロボットに対して適切に作業指示を与えることができるロボット作業教示システムを提供する。【解決手段】ロボット作業教示システムは、撮影手段により取得された画像を表示画面に表示し、表示画面に表示されたロボットに作業させる物体を物体モデルの選択により指定すると共に当該物体に対する作業内容を作業モデルの選択により指定し、指定された物体モデルに対応する前記物体モデル情報および作業モデルに対応する前記作業モデル情報に基づき、前記撮影手段により取得された画像により認識されたロボットの作業空間に対応して、ロボットの作業内容の制御情報を作成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ロボットを取り巻く環境要素の空間情報を作業空間モデルとして格納した空間モデルデータベースと、 ロボットが扱う物体を物体モデルとしてモデル化した物体モデル情報を格納した物体モデルデータベースと、 ロボットの作業に関する知識を作業モデルとしてモデル化した作業モデル情報を格納した作業モデルデータベースと、 ロボットが作業を行う対象の物体およびその周囲環境の画像を取得する撮影手段と、 前記撮影手段により取得された画像から作業空間の距離画像を取得する距離画像取得手段と、 前記撮影手段により取得された画像を表示画面に表示し、表示画面に表示されたロボットに作業させる物体を物体モデルの選択により指定すると共に当該物体に対する作業内容を作業モデルの選択により指定するユーザインタフェース処理手段と、 ユーザインタフェース処理手段により指定された物体モデルに対応する前記物体モデル情報および作業モデルに対応する前記作業モデル情報に基づき、前記距離画像取得手段により取得された作業空間の位置情報に対応して、ロボットの作業内容の制御情報を作成する制御処理手段と を備えることを特徴とするロボット作業教示システム。
IPC (1件)：
B25J 9/22
FI (1件)：
B25J9/22 Z
Fターム (4件)：
3C007AS34 ,  3C007KT03 ,  3C007LS09 ,  3C007LS11
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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