特許
J-GLOBAL ID:200903027314700881

ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345457
公開番号(公開出願番号):特開平6-171956
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 屈折率が大きくなるにつれてアッベ数も大きくなるかあるいは変化しない、色収差補正に優れかつ屈折率差の大きな、光学的に優れた特性を持つ屈折率分布型のガラスを容易に得る。【構成】 La,Y,Gdのうちの少なくとも1種の元素の原料として無機または有機塩を用い、この元素に濃度分布を付与する。また、Nb,Ta,Ti,Zrのうちの少なくとも1種の元素の原料として金属アルコキシドまたはその誘導体を用いる。これら原料を用いてゾルゲル法によりガラスを製造する。
請求項(抜粋):
La、Y、Gdのうちの少なくとも1種の元素に濃度分布を有し、Nb、Ta、Ti、Zrのうちの少なくとも1種の元素を含む屈折率分布を有するガラスをゾルゲル法により製造するにあたり、La、Y、Gdのうちの少なくとも1種の元素の原料として無機または有機塩を用いる一方、Nb、Ta、Ti、Zrのうちの少なくとも1種の元素の原料として金属アルコキシドまたはその誘導体を用いることを特徴とするガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03B 8/02 ,  C03B 20/00 ,  C03B 37/016

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