特許
J-GLOBAL ID:200903027317797851
ディジタル信号処理回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003307
公開番号(公開出願番号):特開平5-191285
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】A/D変換器の量子化ビット数を増やさずに分解能の高い信号を生成するディジタル信号処理回路を提供することを目的とする。【構成】量子化ビット数が8ビットのA/D変換器11出力をY/C分離回路12でY/C分離する。分離された信号のうち、色信号は8ビットの色差信号を復調し、D/A変換器18,20に供給する。一方、輝度信号は信号処理回路14で入力信号の水平方向の低域成分を小数点以下2ビット拡張することで10ビット構成の信号を生成し、D/A変換器15に供給する。そしてD/A変換器15,18,20の出力からマトリクス回路21でRGBの映像信号を生成し、モニタ22に表示する。
請求項(抜粋):
アナログ信号をAビット(A:任意定数)のディジタル信号に変換する第1の変換手段と、前記Aビットのディジタル信号の低域周波数成分を抽出し、Aビットの他に補助用のBビット(B:任意定数)を加えた信号を生成する低域抽出手段と、前記Aビットのディジタル信号の高域周波数成分を抽出し、Aビットの他に補助用のBビットを加えた信号を生成する高域抽出手段と、この高域抽出手段の出力にコアリング処理を施すことでAビットの信号を生成するコアリング手段と、このコアリング手段の出力と前記低域抽出手段の出力とを加算し、A+Bビットの信号を生成する加算手段と、この加算手段の出力をアナログ信号に変換する第2の変換手段とを具備したことを特徴とするディジタル信号処理回路。
IPC (3件):
H03M 1/14
, H03M 1/20
, H04N 5/14
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