特許
J-GLOBAL ID：200903027319200801
内視鏡分光装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-057991
公開番号（公開出願番号）：特開平9-248281
出願日： 1996年03月14日
公開日（公表日）： 1997年09月22日
要約：
【要約】【課題】 内視鏡装置の大幅な仕様変更を行うことなく、高精度の分光測定を経内視鏡的に行うことができる内視鏡分光装置を提供すること。【解決手段】 内視鏡分光装置3は撮像手段を備えた電子内視鏡4に対する観察のための観察光照明手段5と、信号処理を行う信号処理部6を備えた電子内視鏡装置2と組み合わせて使用される。測定光照明手段9からの測定光を測定プローブ11の照明用ファイバ束で導光し、電子内視鏡4のチャンネルを介して生体30の内部に照射し、受光用ファイバ束で反射光を受光し、分光測定を行う分光手段10に導光する。タイミング制御手段12には観察光の遮光期間に同期した信号が入力され、前記遮光期間に同期した測定制御信号により分光測定を行うことにより、内視鏡装置2の仕様を殆ど変更することなく、観察光の影響を受けないで精度の高い分光測定データを得ることを可能にしている。
請求項（抜粋）：
撮像部と観察装置を備えた内視鏡装置と組み合わせて使用され、測定光を生体表面に照射し、生体表面からの反射光を受光する測定ブロープと、前記測定プローブで受光した生体表面からの反射光の分光測定を行う分光手段と、前記分光手段の動作タイミングを制御するタイミング制御手段とを具備したことを特徴とする内視鏡分光装置。
IPC (2件)：
A61B 5/00 101
, A61B 1/00 300
A61B 5/00 101 A
, A61B 1/00 300 T
