特許
J-GLOBAL ID:200903027319736310

グリル取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153163
公開番号(公開出願番号):特開平5-338509
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 フロントグリルの取付け部分でのガタをなくす。【構成】 フロントグリル1の取付け片12をバンパ2のフランジ21のグリル取付け孔21aに挿入し、バンパ2裏面からU字形のクリップ3を差し込み、ボルト4によりクリップ3を取付け片12に固定する。そして、クリップ3の押圧面31がバンパ2の斜面23を、フランジ21の面方向下方及び取付け片12のグリル取付け孔21aへの挿入方向と逆方向に押圧することにより、フロントグリル1はバンパ2のフランジ21に取り付けられる。
請求項(抜粋):
ボデー側の被取付け部材に設けられた車両上下方向に延びるフランジのグリル取付け孔に車両前方からグリルの取付け片を挿入して、前記グリルの車両上下方向に延びる取付け面が前記フランジと接触した状態でグリルが取付けられるグリルの取付け構造において、前記被取付け部材は、車両後方側の面であって前記グリル取付け孔近傍に前記フランジの面方向および前記取付け片の前記グリル取付け孔への挿入方向に対して傾いた斜面を有し、前記被取付け部材の斜面と接触する押圧面を有するクリップと、前記クリップの押圧面が前記被取付け部材の斜面をフランジの面方向及び前記挿入方向と逆方向に押圧する状態に、前記クリップを前記グリルの取付け片に固定する結合手段とを備えたことを特徴とするグリル取付け構造。

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