特許
J-GLOBAL ID:200903027319798057

アンテナ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338434
公開番号(公開出願番号):特開平8-186422
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 板状逆F型アンテナの高い特性を発揮しつつもスペース効率良く搭載してなる高性能な無線通信機のアンテナ回路を提供する。【構成】 無線通信機1の高周波回路基板3にアンテナユニット8と嵌合する切欠孔9を形成し、アンテナユニット8をその誘電体層12が高周波回路基板3を貫通するように切欠孔9に装着する。その結果、アンテナユニット8がアンテナエレメント10のRF基板3表面から突出する高さはシールドケース5と同等の高さとしながらも、RF基板3とPC基板4側シールドケース6との隙間を有効に利用して誘電体層12の層厚を十分拡大させすることができるので、アンテナ回路の周波数帯域の帯域幅を拡大できる。
請求項(抜粋):
誘電体層を介して配置された2枚の金属導体板を短絡板によって接続して形成されたアンテナユニットを回路基板に搭載してなるアンテナ回路において、前記回路基板に前記アンテナユニットと嵌合する切欠部を形成し、前記アンテナユニットをその誘電体層が前記回路基板を貫通するように当該切欠部に装着してなることを特徴とするアンテナ回路。
IPC (2件):
H01Q 1/38 ,  H04B 1/38

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