特許
J-GLOBAL ID:200903027320733899

カプセル型内視鏡の組立方法及びカプセル型内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229056
公開番号(公開出願番号):特開2004-065574
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】光学性能のばらつきを抑えることができるカプセル型内視鏡の組立方法及びカプセル型内視鏡を提供する。【解決手段】CMOSセンサ24を実装したセンサ基板25を組立治具本体57の基板ホルダ52にセットし、このCMOSセンサ24を予め位置決め状態でセットしたCCDカメラ58で撮像して、CMOSセンサ24のイメージエリアを撮像して、モニタ59にその画像58aを表示し、この画像58aが基準の位置決め状態のイメージエリア枠の表示画像としての基準枠60aと両中心位置が一致するようにXYθステージ53を調整した後、固定枠28を保持した固定枠ホルダ54をその中心が基準枠60aの中心と一致する状態にして、Zステージ55を降下させて固定枠28をセンサ基板25上に位置決めし、固定することにより、光学性能のばらつきの少ない光学系及び撮像手段を備えたカプセル型内視鏡を組み立てできるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生体内を照明する照明手段と、該照明手段によって照明された部位を撮像する撮像手段と、該撮像手段前方の対物光学系と、を密閉カプセルに内蔵したカプセル型内視鏡の組立方法において、 該撮像手段のイメージエリアの基準位置に対する、少なくとも該撮像手段に一番近い対物光学系の光学部材を固定した固定枠の基準位置の相対位置が一致するように位置決めする位置決め工程と、 前記位置決め工程を行った後、該撮像手段の上面に、該固定枠を直接載せて該撮像手段と該固定枠を固定する固定工程と、 を備えたことを特徴とするカプセル型内視鏡の組立方法。
IPC (5件):
A61B1/00 ,  G02B23/24 ,  G02B23/26 ,  H04N5/225 ,  H04N5/335
FI (5件):
A61B1/00 320B ,  G02B23/24 B ,  G02B23/26 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/335 V
Fターム (30件):
2H040DA00 ,  2H040DA17 ,  2H040GA02 ,  2H040GA03 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN07 ,  4C061PP08 ,  4C061QQ06 ,  4C061UU06 ,  4C061UU08 ,  4C061YY03 ,  4C061YY12 ,  4C061YY18 ,  5C022AA09 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC61 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5C024BX02 ,  5C024CY47 ,  5C024EX22 ,  5C024EX42 ,  5C024GY31

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