特許
J-GLOBAL ID:200903027321446125
医療器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237316
公開番号(公開出願番号):特開2009-066163
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】 手術中、手術箇所から視線移動を少なくして術者の手元で把持対象物にかかる力が視認できる医療器具を提供することを課題とする。【解決手段】 固定指掛け部21と移動指掛け部22からなる操作部と、固定指掛け部21と弾性部材13を介して接続する連結管26と、グリップ28と、移動指掛け部22とグリップ28を接続する操作ロッド25と、連結管26と接続された固定側モアレスリット板11と、固定指掛け部21と接続された移動側モアレスリット板12とから構成する。固定側モアレスリット板11と移動側モアレスリット板12は重ねて配置し、グリップ28で把持対象物を把持し、グリップ28が把持対象物の厚みに応じて開いた状態のまま固定側指掛け部21が操作ロッド25の端24を支点に回転し、弾性部材13を変形させて移動側モアレスリット板12をスライドさせ、モアレ縞Yで対象物を把持する力を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定指掛け部と移動指掛け部からなる一対の操作部と、
固定指掛け部と弾性部材を介して接続する連結管と、
前記移動指掛け部の開閉操作に連動して開閉駆動される一対のグリップと、
前記連結管を貫通し前記移動指掛け部と前記グリップを接続する操作ロッドと、
前記連結管と接続された固定側モアレスリット板と、
前記固定指掛け部と接続された移動側モアレスリット板とを備え、
前記固定側モアレスリット板と前記移動側モアレスリット板は重ねて配置され、
前記グリップで把持対象物を把持し、前記グリップが把持対象物の厚みに応じて開いた状態のまま前記固定側指掛け部が前記操作ロッドの端を支点に回転して前記弾性部材を変形させて前記移動側モアレスリット板をスライドさせ、モアレ縞で前記対象物を把持する力を表示することを特徴とする医療器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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医療器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-354155
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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