特許
J-GLOBAL ID:200903027323085022

液晶表示装置、画像データ補正回路、画像データ補正方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332921
公開番号(公開出願番号):特開2002-229529
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 表示画面の全域にわたって適切にフリッカ等を低減する。【解決手段】 補間処理部13は、ROM12に格納された基準補正データDrefにレベル方向の補間処理を施して、画像データDR'の取り得るレベルに対応した補正データDHrを各基準座標について生成し、これを補正テーブル14Rに格納する。アドレス発生部17Rは、X、Y座標データDx、Dyおよび画像データDR'に基づいて、補正テーブル14Rに記憶されている補正データDHrの中から、当該座標に近傍にある4つの基準座標に対応した補正データDHr1〜DHr4の各記憶領域を指定する。演算部15Rは、補正テーブル14Rから読み出された補正データDHr1〜DHr4に対して、座標方向の補間処理を施して補正データCmp-Rを生成する。なお、正極性書込の場合であれば、画像データDR'に補正データCmp-Rが加算されるが、負極性書込の場合であれば、補正は行わない。
請求項(抜粋):
X方向およびY方向にわたってマトリクス状に配列する画素の濃度を指示する画像データをアナログ変換するとともに、所定の一定電位を基準として一定周期毎に極性反転した電圧信号を前記画素に供給する際に、該画像データを補正する画像データ補正方法であって、前記画像データが取り得るレベルのうち、特定レベルに対応する基準補正データを、画素が配列する表示領域内で予め定められた基準座標毎に記憶しておき、記憶した基準補正データに対しレベル方向に補間処理を施して、前記画像データの取り得るレベルに対応した第1補正データを、前記基準座標毎に生成するとともに、該第1補正データを基準座標とレベルとに対応づけて記憶し、記憶した第1補正データのうち、前記画像データに対応する画素の座標近傍に位置する基準座標に対応し、かつ、該画像データのレベルに対応するものを選択して読み出し、読み出した第1補正データに対し座標方向の補間処理を施して、前記画像データに対応する第2補正データを生成し、前記一定電位に対して、前記電圧信号を正極性とする場合または負極性とする場合のうち、少なくとも一方の場合に、該第2補正データを前記画像データに加算して補正することを特徴とする画像データ補正方法。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/66 102
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 641 Q ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (32件):
2H093NA36 ,  2H093NC13 ,  2H093NC62 ,  2H093ND10 ,  5C006AA22 ,  5C006AC28 ,  5C006AF13 ,  5C006AF46 ,  5C006AF82 ,  5C006AF85 ,  5C006BB16 ,  5C006BF28 ,  5C006EC11 ,  5C006FA23 ,  5C058AA06 ,  5C058BA02 ,  5C058BA09 ,  5C058BB14 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る