特許
J-GLOBAL ID:200903027323879304

ゼスチャー伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339646
公開番号(公開出願番号):特開2001-156930
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は電話回線を用いてコミュニケーションする場合に円滑なコミュニケーションを可能にするとともに個人のプライバシーの保護が可能なゼスチャー伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 身振りを再現するロボット40と身振りの動作情報を保持するメモリ32と送信タイミング検出手段23と送信タイミングを検出したときに身振りの情報に関する制御信号を通信網を介して相手局に送信する制御信号送信手段24と通信網を介して相手局から受信した制御信号に基づいて相手局の身振りの情報を認識する制御信号認識手段31と認識した情報に応じてメモリ32から読み出した動作情報により自局のロボットの動作を制御するロボット制御手段33と通信網を介して相手局から受信した音声信号の音量を検出する音量検出手段36と検出した音量に応じてロボットの可動範囲を変更する可動範囲変更手段34とを設けた。
請求項(抜粋):
通信網を介して互いに接続される複数の端末局の間で電話通信する際に通話者の身振りの情報を伝送するゼスチャー伝送装置であって、少なくとも1つのアクチュエータを有し、通話者の身振りを再現するロボットと、前記ロボットが再現する身振りに関する動作情報を保持するメモリと、通話者の身振りの情報を送信するタイミングを検出する送信タイミング検出手段と、前記送信タイミング検出手段の検出に応答して、通話者の身振りの情報に関する制御信号を前記通信網を介して相手の端末局に送信する制御信号送信手段と、前記通信網を介して相手の端末局から受信した制御信号に基づいて相手の端末局の身振りの情報を認識する制御信号認識手段と、前記制御信号認識手段が認識した身振りの情報に応じて前記メモリから読み出した動作情報に基づいて自局の前記ロボットの動作を制御するロボット制御手段と、前記通信網を介して相手の端末局から受信した音声信号の音量を検出する音量検出手段と、前記音量検出手段が検出した音量に応じて前記ロボットの可動範囲を変更する可動範囲変更手段とを設けたことを特徴とするゼスチャー伝送装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/21 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00 U ,  H04M 1/21 Z ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (9件):
5K023MM00 ,  5K027HH26 ,  5K048BA00 ,  5K048EB02 ,  5K048HA00 ,  5K101KK11 ,  5K101NN01 ,  5K101NN11 ,  5K101UU03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246922   出願人:工業技術院長, 株式会社東芝

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