特許
J-GLOBAL ID:200903027323940160
空気調和機の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094189
公開番号(公開出願番号):特開平6-307720
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空調機の過負荷保護機能が動作した場合の原因を明らかにすると共に、圧縮機の再起動を制して電子部品の異常発熱を防止する。【構成】 冷房運転を開始したら圧縮機の運転時間を計測する(ステップST〜ST3)。運転時間の計測が済んだら圧縮機の停止が過負荷保護動作によるものか、正常な制御動作によるものを判定する(ステップST-4)。過負荷保護動作による停止の場合には先に計測した運転時間が所定値以上であるか否かを判定し、所定値以上であれば室外熱交換器の温度を読み込んだ後、室外送風機を運転し、所定時間経過後再度室外熱交換器の温度を読みこんだ後室外送風機運転を停止する(ステップST〜ST10)。次に室外送風機運転前後に読みこんだデータから室外熱交換器の温度差が所定値以下であれば室外送風機が異常であると報知部から報知し圧縮機の再起動防止のフラグを立てる(ST11〜ST13)。
請求項(抜粋):
圧縮機,室外機制御部等を過負荷常態から保護するようにしてなる空気調和機において、過負荷保護動作に伴い圧縮機が停止した場合、停止中に室外送風機を駆動させ、運転前と運転開始後所定時間経過後の室外熱交換器の温度差により室外送風機の異常を検知し、圧縮機を再起動させないようにしてなることを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
F25B 1/00 341
, F25B 49/02 570
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