特許
J-GLOBAL ID：200903027324352229
光分岐素子
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-214447
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047054
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：
【要約】【課題】 分岐光相互間の強度ばらつきが小さく、回折効率が大きい光分岐素子を提供する。【解決手段】 光ファイバ10を伝搬して来た光は、光ファイバ10の端面10aから出射され、レンズ20により平行光とされて回折格子30に入力し、回折格子30により回折される。回折格子30により回折された各回折光は、レンズ40により光ファイバ51〜53それぞれの端面51a〜53aに入射し、光ファイバ51〜53それぞれを伝搬して行く。回折格子30は、透過する光に対し位相差を与える厚みの変化が2次元的に分布しており、入力した光を回折させ、互いに同一平面上であって互いに異なる方向に進む複数の回折光に分岐する。
請求項（抜粋）：
入射した光を複数の光束に分岐して、その分岐された複数の光束それぞれを直線上の離散点に集光する光分岐素子であって、入射した光を平行光として出力する入射光学系と、透過する光に対し位相差を与える厚みの変化が2次元的に分布しており、前記入射光学系から平行光として出力された光を入力して回折させ、互いに同一平面上であって互いに異なる方向に進む複数の回折光に分岐する回折格子と、前記回折格子から出力された前記複数の回折光それぞれを直線上の離散点に集光する集光光学系と、を備えることを特徴とする光分岐素子。
引用特許：
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