特許
J-GLOBAL ID:200903027324974165

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141901
公開番号(公開出願番号):特開平9-320637
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 体積エネルギー密度の高い非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 正極電極と負極電極とがセパレータを介して積層されてなる非水電解液二次電池において、複数の正極15を長尺のセパレータ17の一方の面に長手方向に沿って、また、複数の負極16をセパレータ17の他の面に長手方向に沿って、それぞれが互いに重なり合うことなく交互に一列に配置して固定し、更に、正極15と負極16を配設したセパレータ17を折り畳んで積層電極体形成する。前記セパレータ17の両側端部において、所定の幅と所定の厚みを有するセパレータ帯により、正極15と負極16とを固定する。また、セパレータ帯で固定する正極15の部位で、セパレータ帯が正極活物質に当接することがないように、所定の幅で正極活物質の未塗布部を設ける。
請求項(抜粋):
正極集電体の片面、若しくは両面に正極活物質を塗布したシート状の正極電極と、負極集電体の片面、若しくは両面に負極活物質を塗布したシート状の負極電極とがセパレータを介して積層されてなる非水電解液二次電池において、複数の正極電極を長尺のセパレートシートの一方の面に長手方向に沿って、また、複数の負極電極を前記セパレートシートの他の面に長手方向に沿って、それぞれが互いに重なり合うことなく交互に一列に配置して固定し、更に、正極と負極を配設した前記セパレートシートが折り畳んで形成されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 B

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