特許
J-GLOBAL ID:200903027324987852

材料組成物、その調製方法及び成形物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210156
公開番号(公開出願番号):特開平9-019493
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 高伸縮率の要求される部分に適用可能で、毒性が低く、引裂強度、引張強度及び伸びが大きく且つ永久伸びが小さい成形物及びこの成形物を得るための材料組成物を提供する。【構成】 ジフェニルメタンジイソシアナート100ミリモルと数平均分子量1000、重量平均分子量/数平均分子量1.85のポリオキシテトラメチレングリコール50ミリモルとを仕込み重付加反応させた後、数平均分子量1000、重量平均分子量/数平均分子量=1.85のポリオキシテトラメチレングリコール30ミリモル、1,4-ブタンジオール17ミリモル及びトリメチロールプロパン2ミリモルを添加して重付加反応させて材料組成物を得る。この組成物をシート状に成形し、110°Cの恒温器に24時間放置して成形物を得る。
請求項(抜粋):
数平均分子量600〜3000で、重量平均分子量/数平均分子量の値が2.0より小さいもので、イソシアナート基と重付加反応する官能基を2個以上有するポリエーテル化合物(a)、分子量500以下でイソシアナート基と重付加反応する官能基を2個以上有する化合物(b)及び多官能イソシアナート(c)を含有する組成物であって、ポリエーテル化合物(a)中のイソシアナート基と重付加反応する官能基の量が多官能イソシアナート(c)中のイソシアナート基100モルに対して10〜105モルであり、化合物(b)中のイソシアナート基と重付加反応する官能基の量が多官能イソシアナート(c)中のイソシアナート基100モルに対して0〜50モルであり、且つポリエーテル化合物(a)及び化合物(b)中のイソシアナート基と重付加反応する官能基の合計量が多官能イソシアナート(c)中のイソシアナート基100モルに対して60〜105モルであることを特徴とする材料組成物。
IPC (2件):
A61L 29/00 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61L 29/00 R ,  A61L 27/00 Y

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