特許
J-GLOBAL ID:200903027325095009

光半導体素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079131
公開番号(公開出願番号):特開平5-243688
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 レンズが光半導体素子から出射される光の光路上に配置される光半導体素子モジュールにおいて、上記レンズを収容するレンズホルダを光の光路上で固定するときに生ずる回転誤差による光軸の角度ずれを少なくする。【構成】 筐体1内には、LD2及びレンズ3が設けられ、このLD2からの出射光はレンズ3を介して光ファイバ4の一端部に入射される。レンズ3を収容するレンズホルダ12は突き当て部材13に溶接固定されている。レンズホルダ12は、凸形の形状を有し、その中央はレンズ3が収容されうるほどの高さで、かつ両側の低い部分はレンズ3の光軸とほぼ同一の高さに加工されている。このレンズホルダ12と突き当て部材13とは、上記両側の低い部(図1のc点及びd点)において溶接固定される。
請求項(抜粋):
光半導体素子(2)と、該光半導体素子に入射する光、又は前記光半導体素子から出射する光の光路上に配置されるレンズ(3)とを有する光半導体素子モジュールにおいて、前記光半導体素子に対してその位置が固定される突き当て部材(13)と、前記レンズを固定するとともに、少なくとも一つの接着点において該突き当て部材と固定されるレンズホルダ(12)とで成り、前記接着点は接着点を中心とする前記レンズの光軸の回転による振れが実質的に生じないような幾何学的な位置にあることを特徴とする光半導体素子モジュール。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42

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