特許
J-GLOBAL ID:200903027325150972

双方向通信回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061264
公開番号(公開出願番号):特開平6-253376
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 監視装置と遠隔装置の間の双方向通信を実現できる双方向通信回路装置を得る。【構成】 所定の周期でオン/オフするループ電流が一対のケーブルを介して制御信号として遠隔装置に伝送されると共に、上記制御信号をオフにすることによる監視信号を遠隔装置から監視装置に送り、制御信号と監視信号の双方向通信を実現する双方向通信回路装置である。
請求項(抜粋):
監視装置と遠隔装置とを接続する一対のケーブルを介して上記監視装置と上記遠隔装置との間で双方向通信を行なう双方向通信回路装置において、上記監視装置と遠隔装置とを接続する一対のケーブルを常時ループ電流が流れている電流ループ回路とする電流ループ構成手段と、上記監視装置側に設けられて上記ループ電流を所定の周期でオン/オフするループ電流パルス化回路と、上記遠隔装置側に設けられて上記ループ電流を所定の期間オフにすることで監視信号を上記電流ループ回路に入力する監視信号入力回路と、上記監視装置側に設けられて上記ループ電流パルス化回路により行なわれるループ電流のオン/オフについてのオン/オフ情報を基に上記監視信号入力回路による上記ループ電流のオフを識別する監視信号検出手段と、上記遠隔装置側に設けられて上記ループ電流パルス化回路による上記ループ電流の所定周期のオン/オフを検出する制御信号検出回路とを備えた双方向通信回路装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04L 25/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-137598
  • 特開平4-030696
  • 特開平4-304740

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