特許
J-GLOBAL ID:200903027325384558

紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329435
公開番号(公開出願番号):特開平9-084816
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 尻とおむつとの間に空間を形成し尿や汚物の横もれ,背もれ,腹もれなどを確実に防止する。【解決手段】 不織布からなる表面材1と、該表面材1の内面に重合して備えた吸収紙2と、表面材1と吸収紙2との間に介在配備した綿状パルプからなる吸水材3とで股当部12の前後に腹当ての前部11と背当ての背部13とを構成した紙おむつ10の前部11から股当部12を経て背部13に沿って吸収材からなる横漏れ防止突条4を一対間隔をあけて平行に肌当面に着脱自在、或いは折曲重合突設して各突条4,4間に空間部5を区画形成したことで、紙おむつの背部を尻側に当て前部を腹側に持ち起して腹当部を前部に接合しおむつを装着したとき、盛り上っている突条部が肌に押し付けられて尻に密着し身体を横向きに替えても汚水,汚物の横漏れを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
不織布からなる表面材と、該表面材の内面に重合して備えた吸収紙と、表面材と吸収紙との間に介在配備した綿状パルプからなる吸水材とで股当部の前後に腹当ての前部と、背当ての背部とを構成した紙おむつにおいて、該紙おむつの前部から股当部を経て背部に沿って吸収材からなる横漏れ防止突条を一対間隔をあけて平行に肌当面に着脱自在或いは折曲重合突設して各突条間に空間部を区画形成したことを特徴とする紙おむつ。
IPC (2件):
A61F 5/44 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G

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