特許
J-GLOBAL ID:200903027325532352

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067749
公開番号(公開出願番号):特開平8-265717
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 撮像部にズームレンズを用いずとも、画面をクローズアップして拡大表示できるテレビ電話装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明のテレビ電話装置は、撮像部21や受話器3が生成する画像データや音声データをA/D変換部4でデジタル化するカメラ部22と、カメラ部22からのデータをコーデック部8で圧縮処理した後、画像データと音声データとを多重化して映像データを生成する画像処理部23と、拡大範囲指定部26で指定した拡大範囲の解像度を解像度変換部27で変換する拡大処理部25と、映像データを回線に出力する送受信部11と、画像処理部23からのデータを映像として出力する表示部16と、各種の操作を行う操作部17と、システムの制御全般を担うCPU18とを備え、拡大処理部25はコーデック部8での圧縮処理の前段階のA/D変換部4で解像度を変換する。
請求項(抜粋):
撮像部や受話器が生成する画像信号や音声信号をA/D変換部でデジタル処理するカメラ部と、前記カメラ部からのデータを圧縮処理するコーデック部と、前記コーデック部で圧縮処理された画像データと音声データとを多重化して映像データを生成すると共に前記映像データを画像データと音声データとに分離する多重化分離部とを有する画像処理部と、表示部の表示画面のうち拡大表示する範囲を座標データとして管理する拡大範囲指定部と、前記拡大範囲指定部で指定した拡大範囲の解像度を拡大した後の解像度に変換する解像度変換部とを有する拡大処理部と、映像データを回線に入出力する送受信部と、画像処理部からのデータを映像として出力する表示部と、利用者が各種の操作を行う操作部と、装置全体の制御を司るCPUとを備えたテレビ電話装置であって、前記拡大処理部は前記コーデック部で圧縮処理をする前に解像度を変換することを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/30 ,  G06T 3/40
FI (4件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 355 A

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