特許
J-GLOBAL ID:200903027326106462

蒸着めつき方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277125
公開番号(公開出願番号):特開平5-086472
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は真空又は希薄ガス雰囲気下で帯状被めっき材を連続的に蒸着めっきする方法に関し、その目的はめっき処理された高温の被めっき材を表面酸化させることなく能率的に冷却し、高品質のめっき製品を高効率に生産することのできる蒸着めっき方法を提供することにある。【構成】 蒸着めっきされた被めっき材を強制冷却される1組以上のシールロール間を通過させて非酸化性状態で冷却し、次いで非酸化性ガス雰囲気に保持されたガス冷却装置によって150 °C以下に冷却し、さらに液体冷却装置によって冷却する蒸着めっき方法である。
請求項(抜粋):
走行する帯状被めっき材の少なくとも片面に連続的に蒸着めっきを行う方法において、蒸着めっき後の被めっき材を真空シール装置に導入し、該シール装置内において強制冷却されている1組以上のシールロール間を通過させて非酸化性状態で冷却し、次いで前記被めっき材を非酸化性ガス雰囲気に保たれたガス冷却装置に導入して150 °C以下に冷却し、さらに液体冷却装置によって後工程処理に適した温度まで冷却することを特徴とする蒸着めっき方法。
IPC (3件):
C23C 14/56 ,  C23C 14/24 ,  C23C 16/56

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