特許
J-GLOBAL ID:200903027327104099

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194817
公開番号(公開出願番号):特開平5-201027
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 印刷機能回復動作時に記録ヘッドから排出されるインクの量を管理すること。【構成】 キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に移動してインク滴でドットを形成する記録ヘッド1と、記録ヘッド1にチューブ5を介してインクを供給するインクタンク24と、印刷領域外に配設されて記録ヘッド1のノズル開口部1aに接離可能に当接するキャップ部材10と、吸引口20aがキャップ部材10に、また吐出口20bが廃インクタンク23に連通する吸引ポンプ20と、このポンプ20を起動させるスイッチS1、S2と、吸引ポンプ20により吸出された廃インク量を管理するためのデータを格納する記憶回路30と、廃インク量が一定値を越えた場合には吐出指令を無効化する制御回路26を備える。記憶回路30に格納されたデータが廃インクタンク23の容量を越えるインク量を示した場合にはスイッチS1、S2の操作に関わりなくインクの吐出動作を中止する。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に移動してインク滴でドットを形成する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに流路を介してインクを供給するインクタンクと、印刷領域外に配設されて前記記録ヘッドのノズル開口部に接離可能に当接するキャップ部材と、吸引口が前記キャップ部材に、また吐出口が廃インクタンクに連通する吸引ポンプと、該ポンプを起動させる外部操作可能な指令手段と、吸引ポンプにより吸出された廃インク量を管理する廃インク量管理手段と、廃インク量が設定値を越えた場合には前記指令手段を無効化する手段を備えてなるインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-235764
  • 特開昭60-189452
  • 特開昭63-224960
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