特許
J-GLOBAL ID:200903027327254830

新規なポリマー状染料およびインクジエツト印刷方法用インクにおけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-319472
公開番号(公開出願番号):特開平7-196942
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 A)第一級アミノ基を少なくとも2つそして第二級アミノ基を少なくとも1つ含んでいる脂肪族ポリアミン類(I)を、適宜ジアミン類(II)との混合物として、ジカルボン酸(α)と、(α)の中に含まれているカルボキシル基に対する(I)と適宜(II)の中に含まれている第一級と第二級アミノ基の合計のモル比が>1、好適には1.05から3であることを条件として、反応させることによって得ることが可能な、重量平均として測定した平均分子量が260から10,000であるポリアミドアミン類を、B)第一級および第二級アミノ基に反応性を示す基を1分子当たり少なくとも1つ含んでいる染料と、B)に対するA)の中に含まれている第一級と第二級アミノ基の合計のモル比が1から15、好適には1から10であるように、反応させることによって得ることが可能な新規ポリマー状染料。【効果】 この染料は、セルロース基およびアミド基含有材料を染色および印刷するに際して適切であると共にインクジェット記録システム用記録液として顕著に適切である。
請求項(抜粋):
A)第一級アミノ基を少なくとも2つそして第二級アミノ基を少なくとも1つ含んでいる脂肪族ポリアミン類(I)を、適宜ジアミン類(II)との混合物として、ジカルボン酸(α)と、(α)の中に含まれているカルボキシル基に対する(I)と適宜(II)の中に含まれている第一級と第二級アミノ基の合計のモル比が>1、好適には1.05から3.0であることを条件として、反応させることによって得ることが可能な、重量平均として測定した平均分子量が260から10,000であるポリアミドアミン類を、B)第一級および第二級アミノ基に反応性を示す基を1分子当たり少なくとも1つ含んでいる染料と、B)に対するA)の中に含まれている第一級と第二級アミノ基の合計のモル比が1から15、好適には1から10であるように、反応させることによって得ることが可能なポリマー状染料。
IPC (10件):
C09B 69/10 ,  C08G 69/26 NSA ,  C09D 11/00 PSZ ,  D06P 1/38 ,  D06P 1/39 ,  D06P 3/04 ,  D06P 3/10 ,  D06P 3/32 ,  D06P 3/60 ,  D06P 3/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-041321
  • 特開昭53-041321

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