特許
J-GLOBAL ID:200903027330600099

農作業機の走行部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361972
公開番号(公開出願番号):特開2001-180541
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 駆動輪と履帯との摩擦力を良好に保持し、駆動輪と履帯とのスリップを防止して、駆動輪の動力を履帯に円滑に伝達すること。【解決手段】 本発明では、トラックフレームに駆動輪と従動輪とをそれぞれ回動自在に配設するとともに、駆動輪と従動輪との間に履帯を懸架して走行部を形成し、駆動輪は、左右一対の駆動輪構成体を具備し、両駆動輪構成体の内側面に履帯の内周面と同内周面に形成した突起の側面とを当接させることによって、履帯を回動すべく構成した農作業機において、駆動輪に、一方の駆動輪構成体を他方の駆動輪構成体に向けて移動させるための移動手段を設けることとした。
請求項(抜粋):
トラックフレームに駆動輪と従動輪とをそれぞれ回動自在に配設するとともに、駆動輪と従動輪との間に履帯を懸架して走行部を形成し、駆動輪は、左右一対の駆動輪構成体を具備し、両駆動輪構成体の内側面に履帯の内周面と同内周面に形成した突起の側面とを当接させることによって、履帯を回動すべく構成した農作業機において、駆動輪に、一方の駆動輪構成体を他方の駆動輪構成体に向けて移動させるための移動手段を設けたことを特徴とする農作業機の走行部構造。

前のページに戻る