特許
J-GLOBAL ID:200903027332264320

内燃機関の排気後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198700
公開番号(公開出願番号):特開平5-018225
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 サルフェートの生成率が増大する温度T1以下の範囲内でできるだけ排気温度を高く維持することによって、HCの浄化を促進させる。【構成】 機関1の冷却空気を触媒層7の手前側に導いて、その触媒層7手前の排気を冷却する冷却空気回路10と、排気管6中の排気を吸気側へ還流させる循環回路17とを設けている。そして、上記冷却回路10と循環回路17には、それぞれ排気温度を制御するための弁装置14、18を設ける。
請求項(抜粋):
排気ガス浄化用の触媒層を備えた機関において、機関冷却空気を導いて前記触媒層手前の排気を冷却する冷却空気回路と、排気管中の排気を吸気側へ還流させる排気循環回路とを設け、前記冷却空気回路には、触媒層手前の排気温度が特定温度以上になると排気側への通路を開ける弁装置を設け、他方、排気循環回路には、同じく排気温度が特定温度以下のときその回路を開く弁装置を設けたことを特徴とする内燃機関の排気後処理装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ,  F01P 5/06 504 ,  F02D 45/00 310 ,  F02M 25/07

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