特許
J-GLOBAL ID:200903027332489705

CATVシステムの端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033225
公開番号(公開出願番号):特開平6-253275
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】受信端末の入力レベル範囲を一層拡大することができ、全体システムの設計上の負担を軽減し、受信端末に接続される外部接続装置に対しても適切な信号を供給できるようにする。【構成】可変アッテネータ104は、ケーブルテレビジョン信号レベルを調整でき、その出力は高周波増幅器105を介して分配器106に供給される。分配器106の分配出力は外部装置接続端子103及びチューナ107に供給される。記チューナ107には映像・音声復調部108からAGC電圧が帰還されている。AGC電圧の情報は、制御部112にも入力され、この制御部112は高周波増幅器105に対する入力の入力限界レベルを換算測定し、前記限界レベルを越えた場合に、前記ACG動作とは独立して可変アッテネータ104の減衰量を調整し設定維持する。
請求項(抜粋):
ケーブルテレビジョンシステムのケーブルが導入される信号レベルを調整できる可変利得制御手段と、前記可変利得制御手段からの出力を増幅する増幅手段と、前記増幅手段の出力を分配する分配手段と、前記分配手段の分配出力がそれぞれ供給される外部装置接続端子及びチューナと、前記チューナから出力された中間周波信号から前記チューナに対する自動利得制御(AGC)電圧を得るAGC手段と、前記AGC電圧が供給され、所定期間にこのAGC電圧値から前記増幅手段に対する入力の入力限界レベルを換算測定し、前記増幅手段に対する入力が前記限界レベルに相当する所定レベルを越えた場合に、前記AGC動作とは独立して前記可変利得制御手段の利得を調整し設定維持する自動調整手段とを具備したことを特徴とするCATVシステムの端末装置。
IPC (3件):
H04N 7/10 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-147754
  • 特開昭62-207164
  • 特開昭63-262038

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