特許
J-GLOBAL ID:200903027332975154

ホッパー内粉体の切出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191357
公開番号(公開出願番号):特開2003-001092
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 密度が大きく、外力の作用で密度が変わり易い、安息角の大きい、吸湿性の大きい粉体の場合でも、粉体の圧密を防止して、ホッパー内の粉体を切り出すことのできるホッパー内粉体の切出し装置を提供する。【解決手段】 粉体11を貯留し、底板12に形成された開口13を介して粉体11を落下可能なホッパー14と、水平方向に回転可能に配置され、粉体11を撹拌する撹拌羽根15とを備え、撹拌羽根15は、底板12の中央部を貫通する羽根駆動軸16に着脱可能に装着されたボス18及びボス18の周囲に軸対称に一体的に取付けられ、回転方向に沿って粉体11を掻き上げ可能な掬い角αが形成された複数枚の羽根本体20、21と、羽根本体20、21に着脱可能に取付けられ、しかも下端部には所定のピッチPを有し、櫛歯を形成する切り欠き25が設けられた板状の底部用歯付掻き板22、23とを備えている。
請求項(抜粋):
粉体を貯留し、底板に形成された開口を介して前記粉体を落下可能なホッパーと、該ホッパーの前記底板直上に所定の底部隙間を開けて実質的に水平方向に回転可能に配置され、前記粉体を撹拌する撹拌羽根とを備えたホッパー内粉体の切出し装置において、前記撹拌羽根は、前記ホッパーの底板の中央部を貫通する羽根駆動軸に着脱可能に装着されたボス及び該ボスの周囲に軸対称に一体的に取付けられ、回転方向に沿って前記粉体を上方に掻き上げ可能な掬い角が形成された複数枚の羽根本体と、前記羽根本体に着脱可能に取付けられ、しかも下端部には所定のピッチを有し、櫛歯を形成する切り欠きが設けられた板状の底部用歯付掻き板とを備えたことを特徴とするホッパー内粉体の切出し装置。
IPC (2件):
B01J 4/00 105 ,  B65G 65/48
FI (3件):
B01J 4/00 105 A ,  B65G 65/48 C ,  B65G 65/48 D
Fターム (20件):
3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA02 ,  3F075CA04 ,  3F075CA09 ,  3F075CC04 ,  3F075CC05 ,  3F075CC09 ,  3F075CC19 ,  3F075CC21 ,  3F075DA04 ,  4G068AA01 ,  4G068AA02 ,  4G068AB22 ,  4G068AC11 ,  4G068AD01 ,  4G068AD33 ,  4G068AF36 ,  4G068AF40

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