特許
J-GLOBAL ID:200903027333984610
循環型アスファルト合材製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065232
公開番号(公開出願番号):特開2002-079136
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 廃材の占める割合が100%近い極めて高い再生資源利用率が得られ、廃材の大部分を再生材として循環利用でき、新材と同等の施工性及び仕上がりを得ることが可能な循環型の再生アスファルト合材の製造方法を提供すること。【解決手段】 アスファルト廃材からなる原料を、少なくとも1回以上の破砕工程及びふるい分け工程を経た後、打撃衝突作用を利用して破砕を行う破砕設備もしくは磨鉱作用を利用して研磨を行なう研磨設備に供給して破砕物に被膜したピッチ分を除去した後、ふるい設備に供給して粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を分別して回収し、これら回収された成分のうち少なくとも油分が3%以上である成分については間接加熱し、残りの成分については直接加熱し、これら加熱された両成分を添加剤、アスファルト、石粉と共に混合装置へと供給して混合することにより再生アスファルト合材を得る。
請求項(抜粋):
アスファルト廃材からなる原料を、少なくとも1回以上の破砕工程及びふるい分け工程を経た後、打撃衝突作用を利用して破砕を行う破砕設備もしくは磨鉱作用を利用して研磨を行なう研磨設備に供給して破砕物に被膜したピッチ分を除去した後、ふるい設備に供給して粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を分別して回収し、これら回収された成分のうち少なくとも油分が3%以上である成分については間接加熱し、残りの成分については直接加熱し、これら加熱された両成分を添加剤、アスファルト、石粉と共に混合装置へと供給して混合することにより再生アスファルト合材を得ることを特徴とする循環型アスファルト合材製造法。
IPC (5件):
B02C 23/08
, B02C 21/00
, B09B 5/00 ZAB
, E01C 19/05
, E01C 19/10
FI (5件):
B02C 23/08 Z
, B02C 21/00 D
, E01C 19/05
, E01C 19/10 A
, B09B 5/00 ZAB F
Fターム (25件):
2D052AA03
, 2D052BA01
, 2D052BA03
, 2D052BA08
, 2D052BA11
, 2D052BA23
, 2D052DA02
, 2D052DA12
, 2D052DA22
, 4D004AA34
, 4D004AC04
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA09
, 4D004CA21
, 4D004CB34
, 4D004CB46
, 4D004DA01
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D067EE18
, 4D067EE25
, 4D067GA06
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