特許
J-GLOBAL ID:200903027336786089

プリント配線板のシールド板取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010418
公開番号(公開出願番号):特開平5-206672
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】プリント配線板の表裏に2枚のシールド板をそれぞれ対称的に取付ける場合、そのシールド板の取付けおよび取外しを容易にし、しかもシールド板をプリント配線板に取付けたとき両者の接触を良くして接地を安定化する。【構成】プリント配線板1の表面側に取付けるシールド板2の取付片3Aの挿通孔5Aとプリント配線板1の挿通孔5Aを貫通したねじ4の先端を裏面側に取付けるシールド板2の取付片3Aに設けた雌ねじ部8に螺合させねじ4を締付けて固定する。
請求項(抜粋):
平面状の金属板よりなり、その両端にそれぞれ断面形状をL字形,逆L字形に折曲げて形成した取付片を備えた2枚のシールド板をプリント配線板の表面および裏面にそれぞれ対称的に取付ける構造であって、プリント配線板の一方の面に取付けられるシールド板の取付片には挿通孔を、他方の面に取付けられるシールド板の取付片には雌ねじ部を形成し、前記挿通孔とプリント配線板に設けた貫通孔を貫通するねじを前記雌ねじ孔に螺合させて締付け固定したことを特徴とするプリント配線板のシールド板取付構造。

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