特許
J-GLOBAL ID:200903027337683780
液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343311
公開番号(公開出願番号):特開平9-185063
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 安価で、密着性、配向性に優れた配向膜材料を利用した液晶表示素子を提供する。【解決手段】 基板4と、この基板4の表面上にある透明電極膜3と、基板表面上に形成された液晶配向膜1とを含んでなる液晶表示素子において、液晶配向膜1として、下記の一般式(I)で示されるポリカルボジイミド化合物、あるいは、該ポリカルボジイミド化合物のカルボジイミド結合の全部または一部を一般式(II)または一般式(III)で示される化合物により、付加あるいは架橋せしめたポリマーを使用する。【化1】-R1 -N=C=N- (I)R2 -XH (II)HX-R4 -XH (III)(但し、R1 は、炭素数1から20の二価の炭化水素基または置換炭化水素基を表し、R2 は一価の有機基を表し、Xは-O-,-S-,-NR3 -を表し、R3 は水素または一価の炭化水素基を表し、R4 は二価の有機基を表す。)
請求項(抜粋):
基板と、該基板上の透明電極膜と、該透明電極膜を有する基板表面に形成された液晶配向膜とを含んでなる液晶表示素子において、該液晶配向膜が、下記の一般式(I)【化1】-R1 -N=C=N- (I)(但し、R1 は、炭素数1から20の二価の炭化水素基または置換炭化水素基を表す。)で示される繰り返し単位からなるポリマーからなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525
, C09K 19/56
FI (2件):
G02F 1/1337 525
, C09K 19/56
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