特許
J-GLOBAL ID:200903027340740107

粉末緑茶飲料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122183
公開番号(公開出願番号):特開2003-310158
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】緑茶特有の香りとこくのある風味を損なうことなくいつも煎れたての風味を味わうことができ、保管中の変質、変色並びにフロックの発生による商品価値の低下が無く、しかもカテキン類、ビタミン類、食物繊維などの有用な成分を効率良く摂取することができる手軽な緑茶飲料を提供する。【解決手段】ペットボトル、ガラスビン、金属缶等からなる飲料水を入れる本体と本体びん口をネジ着して密封する蓋体とからなるボトル型密閉容器入り緑茶飲料において、前記本体びん口に着脱可能に止着されている茶封入小容器内に、臼等で粉末状に粉砕した緑茶粉茶を収容させ、飲用時の蓋体螺回時に、蓋体に設けられている凸部によって前記小容器を突き破り、小容器内の緑茶粉茶をオリゴ糖が0.05〜5wt%添加されている飲料水中に落下混入させるようにした緑茶飲料である。
請求項(抜粋):
飲料水を入れる本体と、本体びん口にネジ着して同びん口を密封する蓋体とからなるボトル型緑茶飲料において、上記本体及び蓋体は合成樹脂、ガラス或いは金属のいずれかで作られており、さらに上記本体内にはオリゴ糖を0.05wt%〜5wt%の範囲で添加混入した飲料水を収容し、さらにびん口部分には、茶粉末をフィルム状部材にて密封保持してなる小容器を止着するとともに、上記小容器は、飲用時の蓋体螺回時に、蓋側に設けられた凸部によって突き破られて、小容器内の茶粉末が飲料水中に落下混入するようにしたことを特徴とする緑茶飲料。
Fターム (4件):
4B027FB13 ,  4B027FE08 ,  4B027FK04 ,  4B027FP81

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